野菜を美味しく食べる。シンプルな調理法と味付けのコツ

気楽ごはんのコツ

野菜は難しく考えなくていいと思っています。

シンプルな調理法と、合う味付けさえ知っていれば、それだけで十分美味しくなる。今日は、わが家でよく作る野菜料理を紹介します。特別な調味料や道具は必要なく、どれもいつものスーパーで買える野菜で作れるものばかりです。


ブロッコリー:レンジ+オリーブオイル焼きが最高

ブロッコリーはレンジで加熱してから、オリーブオイルで焼くのが一番美味しいと思っています。

耐熱容器に入れてラップをかけて2〜3分レンジ加熱。フライパンにオリーブオイルを熱して、表面をこんがり焼く。仕上げに塩をひとつまみ。それだけです。

茹でるよりうまみが残って、焼き目の香ばしさが加わります。塩だけで十分美味しいので、他に何もいりません。副菜としてもう一品ほしいときにぴったりで、箸が進む副菜。もう一品欲しいときの簡単おかずにもブロッコリーを使ったレシピを紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。


キャベツ:豚バラと重ね蒸しでポン酢

キャベツと豚バラ肉を交互に重ねて、料理酒をふりかけてレンジ加熱するだけ。

豚バラの脂がキャベツに染みて、シンプルなのに満足感があります。仕上げにポン酢をかけるとさっぱり食べられます。

切って重ねてレンジに入れるだけなので、火を使わず洗い物も少ない。疲れた日の一品にも最適です。ポン酢の代わりに、ごまだれや柚子胡椒を添えても味の変化が楽しめます。


なす:多めの油で焼いて麺つゆ漬け

なすは多めの油でしっかり焼くのがポイントです。

フライパンに油を多めに入れて、なすをこんがり焼いたら、熱いうちに麺つゆに漬け込む。冷蔵庫で冷やしても美味しくて、夏の定番副菜になっています。

時間が経つほど味が染みるので、多めに作って翌日も食べられます。作り置きしておけば、忙しい日にもう一品欲しいときにさっと出せて便利です。


にんじん:塩もみラペで日持ちする常備菜に

にんじんを千切りにして塩もみし、水気を絞ってから砂糖・塩・酢・すりごまで味付けするだけ。

フランス料理のキャロットラペ風の一品です。冷蔵庫で3〜4日日持ちするので、多めに作っておくと副菜に困ったときに助かります。

クミンシードをひとつまみ加えると、また違った風味が出て美味しいです。半端に余ったにんじんを無駄にしないという意味でも重宝するレシピで、残り物をうまく使い切るリメイク術にも通じる考え方です。


レタス:炒めると全然違う食べ方に

レタスは生で食べるものというイメージがありますが、炒めても美味しいです。

ごま油で強火でさっと炒めて、オイスターソースで味付けするだけ。しんなりして量が減るので、たくさん食べられます。

レタスチャーハンもおすすめです。炒り卵とご飯を炒めて、仕上げにレタスをちぎって入れるだけ。シャキシャキした食感が残って美味しい。スープに入れても自然な甘みが出ます。


じゃがいも:レンジで加熱して塩バター

じゃがいもは丸ごとまたはひと口大に切ってレンジで加熱するだけ。茹でるより時間が短く、うまみも逃げません。

熱いうちに塩とバターをのせれば完成。これだけで立派な副菜になります。粉チーズを少し振りかけても美味しく、子どものおやつ代わりにもなります。


白菜:ツナと煮るだけで旨みたっぷり

白菜はツナと一緒に煮るのが好きです。

白菜を食べやすく切って、ツナ缶を汁ごと入れて、だし汁と薄めの醤油で煮るだけ。ツナのうまみが白菜に染みて、シンプルだけど味わいのある一品になります。

冬場は特に白菜が甘くなるので、このレシピが食卓に登場する回数が増えます。多めに作って翌日は味を染み込ませて食べるのもおすすめです。


味付けに迷ったら、調味料をシンプルに

ここまで紹介したレシピを見てもらうとわかるように、使っている調味料はどれもシンプルです。塩、オリーブオイル、ポン酢、麺つゆ、オイスターソース、醤油。特別なものは何もありません。

野菜そのものの味を活かすには、調味料を足しすぎないことも大切だと感じています。「これさえあれば」な調味料についても紹介していますので、台所の調味料を見直したいときにぜひ読んでみてください。


「いつもの野菜」に、ひと工夫

特別な食材を使わなくていいです。

いつもスーパーで買う野菜に、ちょっとした調理法と味付けを知っているだけで、食卓が豊かになります。

「この野菜はこう食べると美味しい」というレパートリーが増えると、ごはん作りが少し楽しくなります。今日紹介したレシピが、みなさんの食卓のヒントになればうれしいです。


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