ごはん作りを長く続けるために。無理しない習慣の作り方

Uncategorized

毎日のごはん作りを長く続けるコツは何かと聞かれたら、「無理しないこと」と答えます。

でも、無理しないためには、ちょっとした仕組みが必要です。今日は、わが家で長年続けてきた「週末の肉の仕込み」について紹介します。特別な道具や技術はいらず、保存袋とマスキングテープさえあれば誰でも始められる方法です。


献立は作らない。買い物だけ週末にまとめる

献立を先に決めてから買い物に行くと、それだけで負担になります。

私は献立を作りません。週末にまとめて買い物に行き、その日のお買い得なものを中心に購入します。帰宅してから「今週はこれを使おう」とざっくり考えるだけです。

細かく献立を決めないからこそ、気持ちが楽なのだと思います。「今日は何を作ろう」と毎日悩むこと自体が、ごはん作りを嫌にさせる原因のひとつだと感じています。


帰宅後すぐに肉を仕込む

買い物から帰ったら、まず肉の仕込みをします。

鶏肉の場合

  • 唐揚げ用:一口大に切って下味をつけ、保存袋へ
  • 親子丼・チキンライス・炊き込みご飯用:それぞれの用途に合わせた大きさに切り、ラップに包んで保存袋へ

ポイントはマスキングテープに料理名を書いて貼ること。「唐揚げ」「親子丼」「炊き込みご飯」と書いておくだけで、あとで迷いません。

豚肉の場合

  • 生姜焼き用:薄切りにして生姜・醤油・みりんで下味をつけ、保存袋へ
  • 炒め物・豚汁・焼きそば・お好み焼き用:それぞれに合わせた切り方で保存

下味に使う調味料は、醤油・みりん・酒・生姜・にんにくなど、どの家庭にもあるようなものばかりです。「これさえあれば」な調味料についても紹介していますので、下味付けのバリエーションを増やしたいときに参考にしてみてください。


前日の夜に冷蔵庫へ移すだけ

冷凍した肉は、使う前日の夜に冷蔵庫へ移しておきます。

翌日、料理を始めるころにはちょうどよく解凍されています。電子レンジで無理に解凍する必要もなく、肉の状態もいい。この「前日夜に移すだけ」のひと手間を習慣にしてしまえば、あとは特に意識することもありません。


冷凍庫を開けたら献立が決まる

この仕組みの一番いいところは、冷凍庫を開けるだけで献立が決まることです。

「今日は唐揚げにしよう」「豚汁にしよう」と前日から決まっているので、当日悩まなくていい。毎日の「今日何にしよう」という消耗がなくなります。


週末の30分が、平日を楽にする

肉の仕込みにかかる時間は、慣れると30分ほどです。

週末にその30分を使うだけで、平日の毎日が楽になる。「今日は疲れたけど、冷凍庫に唐揚げの仕込みがある」というだけで、ごはん作りへの気持ちがぐっと楽になります。

ただし、この仕込みも「絶対にやらなきゃ」と気負ってしまうと本末転倒です。週末に時間が取れないときは、無理にやらなくていい。仕込みをしない週があってもいいと思っています。実際、週末の作り置きをやめたら、むしろラクになった話という記事も書いていますが、仕組みは「絶対のルール」ではなく、自分を助けるための道具のひとつとして考えるくらいがちょうどいいのかもしれません。


ごはん作りを続けるための仕組みを作る

長く続けるために大切なのは、「頑張らなくても回る仕組み」を作ることだと思っています。

献立を毎日考えない。買い物をまとめてする。仕込みは週末に一度だけ。こうした小さな工夫が積み重なって、無理なく長く続けられます。

完璧なごはんを毎日作ろうとしなくていいです。仕組みを整えることが、ごはん作りを続けるいちばんの近道です。もし「もうごはん作りが嫌だ」と感じる日があれば、ごはん作りが嫌になったとき、立ち止まっていい理由も読んでみてください。仕組みも休むことも、どちらも自分を助ける手段になります。


コメント

タイトルとURLをコピーしました