今日のごはん何がいい?に答えてくれない家族への対処法

こころとごはん

「今日のごはん、何がいい?」

そう聞いて返ってくるのは、「なんでもいい」「任せる」。

何度経験しても、このやりとりは地味にへこみます。
せっかく聞いたのに、結局自分で決めないといけない。
しかも、頑張って作ったものに「あ、これでよかったんだ」という空気を感じると、さらに損した気分になる。

でも、私はあるときから、家族にごはんを聞くのをやめました。


「なんでもいい」が返ってくるのはわかっていた

正直に言います。

「ごはん何がいい?」と聞きたくなるとき、私はたいていあまり料理に乗り気じゃない日です。
気力がない、疲れている、アイデアが浮かばない。そういうときに「何がいいか聞いてみよう」と思う。

でも同時に、心のどこかで「なんでもいいって言われるんだろうな」とわかっている。

それでも聞くのは、もしかしたら助けてくれるかもしれないという淡い期待。
そしてその期待が外れたとき、余計に消耗してしまう。


もうひとつの怖さ

「聞きたくない」もう一つの理由もあります。

万が一、すごく手のかかるメニューをリクエストされたら?

疲れているのに「カレーがいい」「唐揚げ食べたい」と言われたら断れない気がする。
だから聞かないほうが安全、という判断です。

これ、変に聞こえるかもしれないけど、すごく正直な気持ちだと思います。

疲れているときのごはん作りに悩んでいるなら、「今日は何もしたくない」日のための5分ごはんも参考にしてみてください。


「聞かない」という選択

そこで私がたどり着いたのが、最初から聞かないことでした。

自分が作れるもの、その日の気力と食材で決める。
家族はそれを食べる。

これがうちの基本スタイルになりました。

「なんでもいい」と言う家族は、本当になんでもいいのです。
だったらこちらが決めていい。むしろ、決めてほしいのだと思います。

「なんでもいい」は無関心じゃなくて、「任せるよ」という信頼だと解釈するようにしました。


どうしても聞きたいときの聞き方

それでも、たまに意見を聞きたいことはあります。
そういうときは聞き方を変えました。

「魚と肉、どっちがいい?」

二択にするだけで、答えが返ってきやすくなります。
「なんでもいい」という逃げ道をなくすのがポイント。

応用版は「温かいものとさっぱりしたもの、どっちの気分?」。
これで大体の方向性が決まれば、あとは自分で具体的に決められます。


ごはんを決めるのはあなたでいい

「ごはんを決めてもらいたい」という気持ちの裏には、
「一人で全部決め続けることへの疲れ」があると思います。

それは当然です。毎日のことだから。

でも、「今日のごはん何がいい?」と聞いても、その疲れは解決しない。
むしろ「なんでもいい」でさらに消耗することの方が多い。

家族のごはんへの反応が気になる方は、家族に「美味しい」と言ってもらえないと感じたとき読んでほしいこともあわせてどうぞ。

だから、聞くのをやめてみる。
自分が作れるもの、今日の自分に合ったものを作る。

それでいいと思います。
ごはんを決めるのは、あなたでいい。

ごはん作りの気持ちのしんどさについては、食費を気にしすぎて、ごはん作りが苦しくなっていませんかも読んでみてください。



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