そうめんをもっと美味しく。飽きないアレンジと食べ方

気楽ごはんのコツ


夏になると、そうめんの出番が増えます。

茹でるのが早い、洗い物が少ない、暑い日でも食べやすい。
夏のごはんとして、これほど頼れる麺はなかなかありません。

でも毎日食べていると、「またそうめんか」と飽きてくるのも正直なところ。
今日は、シンプルな食べ方から少し手をかけたアレンジまで、そうめんをもっと美味しく食べる方法を紹介します。


シンプルが一番。薬味を変えるだけで別物になる

そうめんの美味しさは、薬味で決まると思っています。

定番の薬味といえばネギですが、そこにひと工夫するだけで印象がぐっと変わります。

  • ネギ+ごま+生姜:さっぱりしながら香りがあって食欲が出る
  • ネギ+ごま+わさび:ツンとした辛みが暑い日にちょうどいい
  • 大葉(青じそ):刻んで載せるだけで香りがよく、夏らしさが増す
  • みょうが:薄切りにして添えると爽やかな風味がプラスされる

私はネギ・ごま・生姜か、ネギ・ごま・わさびで食べるのが好きです。
大葉を加えると香りがよくなるのでおすすめです。

特別な材料は必要ありません。いつもの薬味を組み合わせるだけで、十分美味しくなります。

薬味をいくつか用意しておけば、毎日でも気分を変えながら食べられます。「今日は何にしよう」と考える小さな楽しみにもなるのが、薬味の面白いところです。


保育園で出る「ぶっかけそうめん」が栄養満点

保育園の給食で出るそうめんは、ぶっかけスタイルです。

甘辛く煮た鶏肉と椎茸、またはきくらげを載せて、きゅうりの千切り、オクラ、ごまを合わせてつゆをかける。
彩りもよく、タンパク質・野菜・炭水化物がひとつの器に揃う栄養たっぷりのメニューです。

子どもたちにも人気のメニューで、給食でもよく食べてくれます。

家で作るときは、鶏肉をめんつゆと砂糖で甘辛く煮ておくだけで準備完了。
あとは好きな野菜を切って載せるだけなので、思ったより手間はかかりません。

具材は冷蔵庫にあるもので十分です。ハムや卵焼き、プチトマトを載せるだけでもそれらしくなります。そうめんをメインに考えると、おかずを別で作らなくていい分、全体の手間がぐっと減ります。

保育園の給食メニューをもっと知りたい方は、こちらもどうぞ。
保育園の給食で人気のおかず。家でも作れる簡単レシピ3つ


「冷やしそうめん」以外の食べ方も

そうめんといえば冷たくして食べるのが定番ですが、アレンジはそれだけではありません。

温かいにゅうめん
寒い日や体調が悪い日には、温かいだし汁でいただくにゅうめんがおすすめ。
消化もよく、胃に優しい食べ方です。風邪気味のときや疲れているときにも、さらっと食べられてほっとします。
体調不良のときの食事については、体調が悪い日のごはん。消化によくて作りやすいものもあわせて読んでみてください。

そうめんチャンプルー
茹でたそうめんをフライパンで炒めて、卵・野菜・だしの素で味付けする沖縄料理。
冷やして食べる以外の選択肢として、飽きたころに試してみると新鮮です。

温かいスープそうめん
鶏ガラスープや和風だしに、そうめんをそのまま入れて煮るだけ。トッピングにネギや卵をのせれば完成です。洗い物が少なく、火を使う時間も短いので、暑くてあまり台所に立ちたくない日にもさっと作れます。

暑い日に火をなるべく使いたくないときの工夫については、暑くて火を使いたくない。そんな日のための涼しいごはんも参考にしてみてください。


薬味を用意しておくと、毎日でも飽きない

そうめんが飽きる一番の理由は、「いつも同じ」になってしまうことだと思います。

薬味を何種類か用意しておくだけで、その日の気分で組み合わせを変えられる。
今日は生姜、明日はわさび、明後日は大葉と梅、というように。

難しく考えなくていいです。冷蔵庫にあるもの、好きなものを載せる。
それだけで、そうめんは毎日でも食べられる夏の定番ごはんになります。

たれを変えるのもおすすめです。ごまだれ、ぽん酢、鶏ガラベースのスープなど、市販のものを活用すれば手間をかけずにバリエーションが広がります。スーパーの麺コーナーをのぞくと、意外といろんなたれが売っていて発見があります。

夏休みなど、毎日のごはんに悩む時期にも、そうめんはかなり頼りになる存在です。アレンジを少し知っておくだけで、「また同じものか」という気分にならずにすみます。
夏の毎日のごはんをどう乗り越えるかについては、夏バテで食欲がない日のごはん。保育園調理師が教える乗り越え方も読んでみてください。


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