離乳食、幼児食、頑張りすぎなくていい理由。4人育てた私が思うこと

子どもとごはん

離乳食、ちゃんと作れていますか?

栄養バランスは大丈夫?添加物は入っていない?冷凍ストックは作れている?

考えることが多くて、疲れてしまうことはありませんか?

4人の子どもを育て、保育園で給食を作っている私が、正直に思うことを書きます。


上の子たちには、全力で取り組んでいた

上の子2人の離乳食は、とにかく頑張りました。

すべて手作りで、添加物や農薬にも気をつけて。育児書を読んで、食材の進め方を確認して、毎日せっせとストックを作っていました。

でも、頑張れば頑張るほど、食べてくれないときのショックが大きかった。

一生懸命作ったのに、口をつけてくれない。スプーンで払いのけられる。そのたびに、「何がいけなかったんだろう」と落ち込みました。

今振り返ると、頑張っていた分だけ、心の余裕がなかったと思います。


3番目以降は、思い出せないくらいだった

3番目が生まれたころには、上の子たちの育児や仕事でとにかく忙しくて、離乳食にこだわる余裕がありませんでした。

正直に言うと、何を食べさせていたか、ほとんど思い出せません。

それくらい、気にしていなかった。瓶詰めのベビーフードも使ったし、大人のごはんから取り分けることも多かったと思います。


結果、どちらも元気に育った

上の子も、下の子も、それぞれ偏食はあります。でも大人になって、食べられるものがたくさん増えました。

気をつけて育てたから健康で、適当に育てたから問題があった、ということはありませんでした。

頑張っても、そんなに頑張らなくても、子どもは元気に育つんだなというのが、4人育てた私の実感です。


好き嫌いは、大人になって変わることがある

保育園でも、食生活に関するアンケートをとると、好き嫌いの悩みは必ず上位に出てきます。

それだけ多くの親御さんが悩んでいることです。

でも、子どものころに苦手だったものが、大人になって食べられるようになることは、本当によくあります。味覚は成長とともに変わります。今食べないからといって、ずっと食べないわけではありません。

長い目で見ていい。それだけで、少し気持ちがラクになりませんか?


一番大切なのは、親が楽しく元気でいること

離乳食や幼児食に一生懸命なのは、子どものことを大切に思っているからです。その気持ちは、本当にすばらしいと思います。

でも、頑張りすぎてお母さんやお父さんが疲れてしまったら、食卓の雰囲気が暗くなってしまいます。

私が4人育てて感じるのは、一番大切なのは親が楽しく元気でいることだということです。

市販のベビーフードを使っていい。取り分けでいい。今日うまくいかなくても、また明日でいい。

完璧な離乳食より、にこにこしているお母さんやお父さんのそばで食べるごはんのほうが、子どもにとってずっと大切なものだと思っています。


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