朝ごはん、毎日ちゃんと作っていますか?
栄養バランスを考えて、野菜も出して、汁物も用意して……そんな朝ごはんを毎日続けるのは、正直なかなか大変です。
子どもたちが小さいころは、朝から台所に立って、なるべくちゃんとしたものを出そうと頑張っていました。でも今は、すっかり考え方が変わりました。
今日は、我が家の気楽な朝食スタイルをお伝えしながら、「朝ごはんはこれくらいでいい」というヒントをお届けします。
パン派からごはん派へ
以前は朝食といえばパンでした。でも今はごはん派に変わりました。
きっかけは夏の暑さです。気温が上がる季節でも、ごはんは不思議と食べやすい。パンよりさらっと食べられて、腹持ちもいい。一度ごはんの朝食に変えてみたら、そのまま定着してしまいました。
「朝はパンじゃないと」と思い込んでいたけれど、自分に合うスタイルはやってみないとわからないものだなと感じました。パンでもごはんでも、食べやすいほうを選べばいい。それだけのことだと思っています。
私の朝ごはんの定番
今の我が家は子どもたちが独立して大人だけになったので、それぞれが食べたいものを自由に食べています。
私の定番はこの3つです。
① トマトジュース
朝に野菜の栄養を手軽に取れる、頼れる一杯です。コップに注ぐだけなので、何も考えなくていい。これだけで野菜を摂った安心感があります。
② 鮭フレーク入りの卵かけごはん
炊いたごはんに卵を落として、鮭フレークをのせるだけ。混ぜて食べる。これが朝の定番おかずです。タンパク質もしっかり取れて、満足感があります。準備は1分もかかりません。
③ 即席のお味噌汁
お湯を注ぐだけの即席みそ汁。「インスタントでいいの?」と思う方もいるかもしれませんが、朝はこれで十分です。温かい汁物があるだけで、体がほっとします。最近の即席みそ汁はとてもおいしくなっていますし、種類も豊富です。
特別なことは何もしていません。それでも毎朝気持ちよく食べられています。
休日は少しだけ楽しむ
平日はシンプルに済ませる分、休日の朝は少し気分を変えます。
目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ。時にはサンドイッチを作ることも。時間があるときだけ、少しだけ手をかける。そのメリハリがあるから、休日の朝ごはんが楽しくなります。
毎日頑張るより、平日はシンプルに・休日は少し丁寧に、というリズムのほうが長続きします。「今日は特別な朝ごはん」という非日常感も、それはそれで楽しいものです。
子どもが小さいころの反省
子どもたちが小さいころは、朝ごはんにも力を入れていました。
野菜も食べさせないと、栄養が偏ってしまうと心配して。せっかく準備しても、朝は食欲がなかったり、時間がなかったりで、ほとんど食べないまま学校に行ってしまうことがよくありました。作った側としては、悲しい気持ちになることもありました。
今振り返ると、もっと自由でよかったんだなと思います。
食べない朝ごはんを毎日用意するより、子どもが食べやすいシンプルなものを出すほうが、お互いストレスがなかった。朝から「食べなさい」と言わなくて済んだかもしれない。朝はただでさえ時間がなくてバタバタしているのに、食事のことでさらに消耗しなくてよかった、と今は思います。
平日は毎日同じでいい
朝ごはんについて、今感じていることがあります。
家族が食べやすい定番を決めて、平日は毎日同じものでいい。
毎朝違うメニューを用意しようとするから、考えることが増えて疲れてしまう。「うちの朝はこれ」と決めてしまえば、考えなくていい。作る側も、食べる側も、ルーティンになってむしろラクになります。
バナナとヨーグルトだけでもいい。トーストとコーヒーだけでもいい。卵かけごはんと即席みそ汁でもいい。
毎朝食卓に何かが並んでいれば、それで十分です。朝ごはんを毎日用意しているだけで、もう十分頑張っています。

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