土用の丑の日が近づくと、スーパーにうなぎが並びます。
「今年も高いな」と思いながらも、やっぱり食べたくなる。
それがうなぎというものだと思います。
代替品で済ませようという気持ちにはなれない。
でも、国産うなぎを人数分どーんと買うのは正直きつい。
そんなときの、わが家の楽しみ方を紹介します。
うなぎは「少量を上手に使う」発想で
うなぎが高いなら、量を減らして工夫する。
それがわが家のやり方です。
うなぎの卵とじ
うなぎを小さく切って、だし汁で煮て卵でとじる。
うな丼より少ない量でも、ふんわりした卵とうなぎのたれが絡んで十分満足できます。
ご飯にのせれば、立派な土用の丑の日ごはんになります。
うなぎのちらし寿司
酢飯を作って、うなぎを多めに散らす。
錦糸卵、きゅうり、しょうがの甘酢漬けと合わせると、見た目も華やかで特別感が出ます。
ちらし寿司にすると少量のうなぎでも全体に行き渡るので、家族みんなで食べるときにおすすめです。
「代替品」より「少量を活かす」方が満足度が高い
なすの蒲焼やさんまの蒲焼缶など、うなぎの代替レシピも世の中にはたくさんあります。
それはそれで美味しいのですが、「うなぎが食べたい」気持ちは、うなぎでしか満たせない、というのが正直なところ。
代替品で我慢するより、少量でも本物のうなぎを食べる方が、満足度が高いと感じています。
土用の丑の日、由来を知るとちょっと面白い
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代に始まったといわれています。
夏に売れないうなぎをなんとかしたい、という話が発端という説が有名です。
「夏バテ防止にうなぎを食べよう」というキャッチコピーのような発想が、今も続いているわけです。
うなぎにはビタミンA・B1・B2・Dが豊富で、夏の疲れた体には確かにうれしい栄養素が含まれています。
高くても食べたくなるのには、ちゃんと理由があるということですね。
夏バテ対策についてはこちらの記事もあわせてどうぞ。
→ 夏バテで食欲がない日のごはん。保育園調理師が教える乗り越え方
少しの贅沢を、上手に楽しむ
毎日の食費は抑えたいけれど、年に一度の土用の丑の日くらいは、うなぎを食べたい。
食費とごはん作りの気持ちについては、こちらの記事も読んでみてください。
→ 食費を気にしすぎて、ごはん作りが苦しくなっていませんか
その気持ち、大切にしていいと思います。
量は少なくていい。卵とじでも、ちらし寿司でもいい。
工夫次第で、うなぎの満足感はちゃんと味わえます。
今年の土用の丑の日は、お気に入りの食べ方でうなぎを楽しんでみてください。
暑い夏にごはんを作るのが大変なときは、こちらの記事もどうぞ。
→ 暑くて火を使いたくない。そんな日のための涼しいごはん


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